髙上社長とは、共通の知人を介して出会いました。初対面から、髙上社長が繰り広げる野菜エンタメに圧倒され、そのキャラクターは代表の安部をして「ビジョナリーネイティブと形容するにふさわしい、天然ソーシャルグッドおじさん(敬意200%)」と言わしめるほど強烈なものでした。溢れ出る知恵や知識のひとつひとつが本当にためになるものであり、また、次世代の子どもたちの健康を真剣に願う日々の活動に、メンバー全員が胸を打たれ、ファンになりました。
もともとBtoBの業態が中心だった高上青果。ただ、そのコンセプトをダイレクトに顧客に共有したいという想いから、自社ブランドでのEC事業立ち上げを検討しており、デジタル領域のパートナーを探されていたところでした。そこでタイミングよく出会うことができ、ONE SWORDとしても髙上社長の思想・キャラクターに強く共感したことがきっかけで、協業モデルを提案させていただきました。
「野菜で病気を治す」というコンセプトのもと、商品だけでなく実践可能な食習慣の知見の提供をしていきたいという想いがブランドの核になっているため、「広告費をかけて、ただただ売上を最大化していく」いわゆるマーケティング戦略だけでは十分ではないと感じていました。そうではなく、本当に自身や家族の健康に関する真剣な悩み・ニーズを持った見込み顧客に、効果的にアプローチしたかったのです。そのために必要な、デジタルマーケティング領域のナレッジやリソースを、ONE SWORDから提供することになります。
そのまま食べても美味しい野菜さながらに、社長のキャラクターは既に完成されていました。快活で、アイディアマンで、エンターテイナーであるだけでなく、講義・講演やテレビ番組へのゲスト出演という形で、既に幅広く活躍されており、トークスキルも兼ね備えていらっしゃる。それを限りなく新鮮な形でお届けするために、動画を中心としたコンテンツマーケティングにより見込み顧客とのタッチポイントを作る戦略を採りました。野菜や健康にまつわるコンテンツはもちろん、商品の開発プロセスなども発信しつつ、様々なアプローチを併用しながらコミュニティと市場を広げていきます。
自社ブランドの構築と教育コンテンツを軸としたデジタルマーケティングの展開を行います。売上・利益偏重になりがちな通販事業において、髙上社長の世界観と野菜や商品づくりへのこだわりを貫きつつ、売上の最大化を実現するのがONE SWORDの役割です。
弊社は3代続く青果業ですが、今IT化が目まぐるしいスピードで進む中、弊社ではなかなかついていけない状況でした。ワンソードの方々は若い専門科が多く、さらに、私達にわかりやすい言葉に変換して頂いたりと大変助かってます。新しい事や難しい事にはなかなか一歩前に足が進みませんが、ワンソードと出会ってやっと新たに進めそうです。