VISION / 実現したい世界

経済成長が幸福度に
比例する社会

世界を見渡すと、「経済成長」という言葉が未だに人類共通のゴールかのように当たり前に用いられているのが現状です。
特に先進国においては、経済発展やGDPの最大化がもたらす国民一人一人の幸福度への影響は一定の水準を超えると相関しないということは明らかになったにも関わらず、です。
私達ワンソードは人類が人生においてほとんどの時間とエネルギーを賭している企業活動の在り方に問題があると考えます。
具体的には、企業にはステークホルダー(利害関係者)の幸福度の最大化や動植物や自然環境の持続的な繁栄よりも経済成長による株主への利益還元の最大化が優先されるという力学が働いているということに大きな問題意識を抱えています。
長期的に見ればステークホルダーを蔑ろにする企業が持続的に繁栄することはないということも明確になっているにも関わらず、(重要ではない)緊急な問題への対応に追われ、負の連鎖に陥っていると理解しています。
が、その連鎖を断ち切らなければ、いつまでたっても現状は変わりません。

私達はこれからの時代において、事業成長に比例して全方位へのステークホルダーがより幸福になるという相関を持つ「八方よし※」を実現する企業=ソーシャルグッドな企業がその負の連鎖を断ち切ることができると信じています。
そしてそんな企業が次の時代のスタンダード(当たり前の基準)になり、ソーシャルグッドな企業で溢れる社会を実現するべく、日々支援活動を行っています。
そして最終的にワンソードのような存在が必要なくなり、笑顔で解散することを夢見ています。

※…現代版三方よしの考え方。全方位のステークホルダーとは社員、取引先、債権者、株主、顧客、地域、社会、国、経営者を指す。
元鎌倉投信新井和宏氏著書「持続可能な資本主義」より引用。

MISSION / 私達に与えられた使命

道徳と経済を両立する
企業を増やす

かの二宮尊徳氏は言いました。

道徳なき経済は罪悪であり、
経済なき道徳は寝言である

と。
道徳心を欠いた事業はいくら事業が伸びても、それは罪悪(わるいこと)であり、経済合理性に欠ける事業はいくら綺麗事だけ言ってもそれは寝言だと断じました。
私達は各分野において規範となるような持続可能な事業モデル(循環する生態系)をパートナー企業と共創することで社会性と経済性を両立するソーシャルグッドな企業を増やすことを使命としています。

STRATEGY / 事業戦略

広報と広告の両翼でソーシャルグッドな企業の支援事業を行う

営利・非営利に関わらず、社会性に長けた事業者は専門領域の知見や技術に比べ、マーケティングナレッジやリソースが不足していることがほとんどです。
我々ワンソードはそんな企業にとって新しい時代を切り拓く、一太刀を入れる武器のような存在として、事業戦略づくりから各種クリエイティブ制作やシステム開発、広報や広告施策まで、包括的な伴走型支援を行います。
具体的な施策についてはSKILLSをご覧ください。

代表メッセージ

サイトをご覧のあなたへ

はじめまして、こんにちは。
ONE SWORD株式会社代表取締役の安部謙太郎です。
ワンソードは、“ソーシャルグッド”な個人や企業を支援するプロデュース会社です。
せっかく間違って(笑)こんなサイトまで辿り着いてくださったわけですから、今日は一つだけお話をさせてください。

特に、今僕に関わってくださっているあなたに、これだけはお伝えしたいということです。
普段なかなかこんなことをじっくり話すこともありませんから、
こんな場所からで失礼ではありますが、どうかご覧下さいませ。

綺麗なものも、汚いものも、
たくさん見てきた。

周知の事実ですが、世の中にはいろんな会社があります。

僕自身、大学院卒業後すぐ25才から始めた個人事業で
さまざまな受託事業(クライアントワーク)を経験し、それはそれは数多くの会社を見てきました。

理念を全員で共有し、目標に向かって日々モチベーション高く、みんな楽しそうに働いている会社。
社長は儲かって仕方ないって顔をしているのに従業員は死んだ魚の目をしている、もしくはなにかに怯えながら働いている会社。
一見前者に見えるけど、あとになって後者であることが露見した会社。その逆は…あまりないかも。
他にもお金だけがぐるぐる動いている会社や、なにやら楽しいサークルみたいな会社などなど、ホントに様々です。

正直、中には存在自体許せないなと思うレベルの会社もありましたが、
現実そういう様々な会社が存在して社会を動かしてるということは事実なので、
否が応でも受け止めなければなりませんでした。

じゃあ肝心の自分は、そしてワンソードはどんな企業と、どんな人と向き合うべきなのか。
簡単に答えは出ませんでした。
むしろ、もともと愛と平和を愛するバンドマン(笑)だった僕は、
そういうビジネスの世界から何度も何度も逃げたくなりました。

長く自問自答の日々を過ごしました。

絶望の中に見た希望の光

そんなある日、尊敬する鎌倉投信の代表取締役 鎌田恭幸氏から大きな気付きをいただきました。
初めてお会いした日、氏はこう仰りました。

「社会にとっていい会社をふやしましょう」
「いい会社とは、本業を通じて社会に貢献している会社のことです」

たった2行の言葉でした。
僕の頭に衝撃が走りました。

そして、それまで感じていた世の中(というより現行の資本主義経済制度)に対する違和感の正体がわかったのです。

「本業を通じて」というところが画期的なのです。

つまり、氏は、誤解を恐れずに言えば、
「社会貢献にならないことで稼いだお金で社会貢献をしてもいい会社とは言わない」
と断じたのです。

では、「本業を通じて社会に貢献しているかどうか」をいい会社の条件にするということは、どういうことでしょうか。

あくまで僕の解釈ですが、
「とりあえずなんでもいいからお金を稼いで社会貢献すればいいんだよ」
というある種の正論を真っ向から否定する立場をとったということです。

CSRとか、CSVとかといったマーケティング用語に象徴されるように、
生んだお金を清いことに使い、
「社会的信頼」を得ている企業や個人は多くいます。

でも、そのお金を産む過程で泣く人がいたり、
従業員にしわ寄せがいくようなものだったら、
それはただクサいものにフタをしているだけで、いい循環は生まれません。

むしろ、多くのステークホルダーの心を蝕んでいるという点で、
負の連鎖を産んでいるようにすら思えるのです。
もちろん、その実を見抜けない僕たち消費者にも問題があります。

僕たちは人間生活を送る上で、
もう既にこの経済活動の一部に組み込まれています。
その意味で、息を吸っているだけでこの構造に加担していることになります。
でもだからといって
「そうなってるんだから、仕方ないじゃないか」
とは全く思えないし、
その意識さえもしあれば、それだけで、
実際の行動に一定の正のバイアスがかけられるでしょう。

その点で、清濁併せ呑むという言葉は僕は嫌いです。 都合のいい言い訳としてその言葉は絶対に使ってはいけないものだと思います。

「ソーシャルビジネス」
という言葉に対する違和感。

近年「ソーシャルビジネス」という言葉が言われています。
これにも強い違和感を感じていました。
そもそも社会に必要とされるコトやモノづくりを市民の代わりにやる組織が会社なのであって、
すべてのビジネスはソーシャルであるはずだったからです。

それがいつの間にか「お金を稼ぐこと」自体が目的になり、
「(事業内容はさておき)業績をあげて株主に還元しているから偉い」とか、
「(事業内容はさておき)雇用しているから偉い」ということがまかり通るようになってしまいました。

実に巧みなすり替えです。

よく考えたら、いや、よく考えなくてもそんなわけないじゃないですか。
それで泣く人がいたらダメに決まっているじゃないですか。

「仕事なんだから」とか「世の中甘くない」とかそういう言葉がバンバン飛び交う社会に誰が安寧を感じられるだろう。
そんなことのための経済発展をみんなで目指してくれなんて、
先人は果たして現代の僕たちに言ったのでしょうか。

僕にはいつの間にか大切なことが置き去りにされて、
いろんなものが都合よくすり替えられているようにしか見えないんです。

だからこそ、
「本業を通じてダイレクトに社会に貢献している」という基準は画期的であり、衝撃を受けた考え方だったわけです。

至極真っ当な企業の在り方を示す、なんてわかりやすく説得力のある基準だろうか。と感銘を受けました。

そしてその考え方で創られた鎌倉投信のビジネスモデルの美しさは まだまだ今の僕には眩しすらあるレベルで、とてもではないですが、偉そうに言及することすら憚られます(していますが)。

鎌田社長、この場をお借りして御礼申し上げます。

さて、ここに一つの言葉があります。

道徳なき経済は罪悪であり、
経済なき道徳は寝言である。

二宮金次郎として知られている二宮尊徳の言葉です。

彼は、道徳的ではないことで経済を得ることを、「罪」つまり犯罪であるとまで言いました。
同時に、経済的合理性を伴わない道徳をいくら叫んだところで
それは「寝言」つまり絵空事であると切捨てたのです。

さすが昔の偉人は強烈ですね(@_@;)コワー

この言葉今では僕の最も大切な教訓の一つになっています。

ワンソードにとっての
ソーシャルグッド

そこで、ワンソードではある基準を設けることにしました。

①今までにない新しい価値を創出している個人や企業
②業界を是正するためイノベーションを起こし奮闘する個人や企業
③創造的で魅力的なカルチャーを生み、育む個人や企業

この基準は経験をもとにして創りました。
これまでに関わってきた人や企業を振り返って考えてみると、
この3つのどれかに大別することができたからです。

もちろん、これは大変な理想です。
ややもすれば綺麗事だけで経済的合理性が伴わない「寝言」になってしまいます。
そうならないために、日々実践を通してマーケティング技術の向上、
そしてより高い次元でブランディングを実現できるよう精進しています。

そして負の連鎖を断ち切る新しい連鎖を起こす波動メーカーでありたいと思っています。それはとてつもなく無謀だし、戦う敵がそもそも一体誰なのかすらわからないほどに強大です。

でもだからこそ最初に一太刀入れる存在が必要なのです。

それが僕なりのソーシャルグッドであり、
ワンソードにとってのソーシャルグッドであるとここに宣言します。

そんなソーシャルグッドな個人や企業を世に輩出することが快感であり、
そこに使命を感じているわけです。

昔からなんでも大げさ・自意識過剰・空回りな人間でした。

でも、今ではそんな僕に、ハートウォーミンで愉快な仲間が集まってくれました。
彼らを裏切らないためにも、ワンソードのミッションを達成するためにも、地に足つけて誠実に、あとは最高にふざけて楽しみながら毎日を過ごしたいと思います。
今後とも、ワンソードをなにとぞ宜しくお願い申し上げます。

代表取締役 安部謙太郎

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