こんにちは!
突然ですが、みなさんは「グラフィック・ハーベスティング」をご存知ですか?
議論や話し合いの内容をシンプルな図や絵を使うことで見える化し、より分かりやすいコミュニケーションを図ることを「グラフィック・ハーベスティング」と言います。
前々回の記事でもご紹介しましたが、「リクだけイベント」にて梯 愛子さんにハーベスティングのパフォーマンスを行っていただきました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
今回は、その際に描いていただいたグラフィックが先日完成しましたのでご報告です!
と、その前に。梯愛子さんの紹介と、「じゃあいったいどんな風に描いていたのか」をちょっと覗いてみましょう。
梯 愛子さん はこんな人
梯 愛子(かけはし あいこ)
福岡在住・九州大学大学院生/NPO『PLAY FUKUOKA』にて子どもの遊び場づくりの活動中。一般社団法人サステナビリティ・ダイアログに所属し、グラフィック・ハーベスティングの普及や、その技法を使っていろいろな会議・事業をサポートする活動に取り組まれています。
この通り、笑顔がとっても素敵な梯さん。雰囲気もとても柔らかい方です。
3時間以上にも及ぶトークセッションの内容を、果たしてどんな風に描いてくれるのか楽しみです!
実際に描かれたグラフィックを覗いてみます
まずは、イベント名から。
樋口さんの鬱のお話で、少し悩まれています笑
最初は3枚だった紙も5枚になり・・
最終的には6枚にも及びました。
では、その完成品を見てみましょう。
(画像をクリックすると拡大表示されます。)
すごい・・・・
実際に視聴された方はお分かりになるかと思いますが、文字だけの議事録とは違い、絵や図を用いることで話の流れや内容が頭の中でより整理しやすくなります。復習にもなりますし、新しい発見にも繋がりますね。
このグラフィックだけでも内容をおさえられるのですが実際のトークを見ると、このグラフィック・ハーベスティングの凄さがより実感できます。「当日忙しくて観れなかった!」という方の為に、今回Youtubeでのアーカイブをご用意しております!!生放送ではお聞き苦しい箇所が多数あったかと思いますが、そちらも編集にて改善されております。
KID PROJECTというFacebookのグループに参加したら視聴出来るようになりますので、是非ご参加ください^^
参加ご希望の方は、下の画像をクリックしてください。