【動画制作レポート】 九州みらい建設グループ様|ONE SWORD株式会社

【動画制作レポート】 九州みらい建設グループ様

プロジェクト
山本 名々恵

こんにちは、広報ななちです!
今日はワンソードの制作物がどのように作られているのか、制作の裏側をレポートしたいと思います!

2020年4月株式会社九州みらい建設グループ様の採用動画を2本制作させていただきました。

まずはこちらをご覧ください!!

九州みらい建設グループ ブランドムービー

「技術者女子のリアルトーク」女子座談会

九州みらい建設グループは、九州一円で総合建設、総合設備工事を手がける建設業13社を軸に、様々な業種の全23社からなるグループ企業です。(2020年7月時点)

今回は建設グループの採用サイト用の動画を制作させていただきました。
九州みらい建設グループ採用サイト

株式会社九州みらい建設グループ

九州みらい建設グループは「建設グループ」「環境製造グループ「不動産グループ「生活産業グループ」「コーポレートグループ」の5つのグループから構成されております。 九州のために みらいのために をスローガンに活動を行っています。

担当者インタビュー

では、さっそく制作担当に話を聞いていきます!
映像制作担当のトシさんよろしくお願いします!!

トシ

よろしくお願いします!映像制作の古賀です。
動画の企画、撮影、編集を担当しています。好きな映画はドイツ映画の「善き人のためのソナタ」です。趣味はボルダリングですね。

ななち:
まず、今回の動画を提案した理由を教えてください。

トシ

今回はブランディングもされている株式会社チカラさんからのご依頼で動画を制作しました。チカラさんが社長にインタビューを重ね、作成された採用コンセプトが「九州愛に、そのみらいに熱くなれ!」というキーワードでした。

採用サイトですので企業から一方向の情報発信ではなく、今回制作する動画を通して九州みらい建設グループさんがどういう企業で、どんな先輩社員さんが働いているか、もっというと、どういう想いで日々仕事をされているかを表現できていないと学生さんからのリアクションは得られないと思いました。

そこで、
①社員さんたちのストーリーを通して、九州みらい建設グループさんの求める九州愛を持った社員像がわかるコンセプトムービー
②学生さんが気になる技術職のあれこれをざっくばらんに語り合う若手女子社員による座談会動画
の2本を企画しました。

動画を通して、九州みらい建設グループさんで働く社員さんを知ってもらうことで自分がこの会社に入ってときのイメージが湧くように、また先輩社員さんや建設業の仕事に憧れをもって入ってきてもらえる動画になることを目指してご提案しました。

ななち:
なるほど。「九州愛」を中核に、かっこいい部分を見せるだけでなく、その人の想いや姿勢もみせられるように企画されたんですね。
九州みらい建設グループさんらしさを出すために工夫したことははありますか?

トシ

まず「九州みらい建設さんらしさ」を考えたときに、とにかくみなさんが九州を愛していらっしゃる!そこに尽きるなと感じました。
建設の仕事を通して、自分の地元や暮らす街に貢献したいという言葉をみなさんおっしゃられていて、それぞれに素敵なストーリーがあるなと。こちらがこねくり回して演出するよりも、社員さんごとにあるリアルなストーリーをなるべくピュアな形で届けたいと思いました。そこで、事前に何人かの社員さんにアンケートをとり、建設業で働こうと思ったきっかけや、普段どういった想いで働かれているか聞かせていただきました。
幼いころおじいさんと一緒にイスや机を作ったことが楽しくてその原体験が忘れられずこの業界に入った、震災の復興で地元の熊本に貢献したいと思われて建設業に入った…素敵な物語をもっていらっしゃるかたばかりで、正直僕の出る幕はないなと。。。笑社員さんにスポットを当てることで、どんな人が集まる会社なのか、また会社が大事にしているミッション「九州のために みらいのために」(採用のコンセプト”九州愛”)があらわれたストーリーになるように心がけました。

みなさんカッコよくて現場で働く姿はほんとに眩しかったです!!

ななち:
建設に対する思い入れがそれぞれあって、20代の若手も活躍されてましたね!
私も現場に行きましたが、皆さん真摯に仕事されていて眩しかったです。

ロケハン時。現場監督になりきってます!

10階を階段ダッシュ!?の舞台裏

ななち:
あまり慣れない建設現場での撮影でしたが、大変だった点はありますか?

トシ

何か所か現場を周りましたが、マンションでの撮影が大変でしたね。建設中でエレベーターが使えないので、カメラ機材を抱えて1階から10階を階段で4~5往復しました。撮影後には足がパンパンでした。職人さんは資材を抱えながらヒョイヒョイ動かれていて建設業に関わる皆さんを尊敬しました。(余談ですがそのあと真剣にトレーニングしないとダメだなと感じてトレーニングジムに通い始めました笑)

リアルな仕事の様子を切り取りたかったので、今年の4月からワンソードのメンバーとして入った宮原くんと手分けして広い現場を撮影しました。
もともと、宮原くんは学生のころからブライダルムービーの現場の仕事をしてたので、ふとした時に見せる表情を切り取ったりするのが得意ということでサポートで撮影をしてもらいました。

そびえたつ10階建て

ななち:
宮原くんはちょっと天然な部分もあるので、現場の方にも可愛がってもらってましたね笑(期待の新人宮原くんについては、また改めて詳しくご紹介します!)
どの現場もすごくいい雰囲気で撮影できましたよね。

トシ

みなさん仲が良いですね。
採用担当者の方に現場との調整を円滑にやってもらっていたので、スムーズに撮影ができました。採用活動もあって大変だったと思いますが、良い雰囲気で撮影できてまさにラグビーでいうONE TEAMでした。みなさん九州出身のかたがほとんどで、地元に対する愛着や思い入れが強くて九州愛を感じます。
あとは、女性社員さんに対する配慮がきちんとされてる会社だという印象ですね。一人一人の意見を考慮して、改善されているところもすばらしいと感じました。

ななち:
トシさんはブライダルの映像制作からキャリアをスタートしているからなのか、人を撮るのが得意ですよね。
なんとなくいい感じにカッコよく撮影するのではなく、“その人らしさ”が表れる映像だなといつも感じます。
なにげない仕事風景も人にフォーカスして想いや表情を切り取れば、等身大で会社を広報する立派なPRツールになると実感しました。
九州みらい建設グループさんで、こんな映像を作りたい!とかありますか?

トシ

その人のもつエネルギーや、人柄からくるその人ごとのしぐさみたいなのを、自然なところからキャプチャーすることを普段から意識して撮影しています。

九州みらい建設の社員さんを追いかけるドキュメンタリーみたいな企画をやってみたいです。これは、台本なしでガチなやつをやりたいですね。

みなさん仕事に向き合う姿がカッコいいので、いい映像が撮れると思います。

ななち:
現場監督の仕事は、普段なかなか知ることができないので、どうやって建設されるのかどんな想いで建設してるかを伝えることができたら、利用するほうも思い入れができそうですよね。動画のコミュニケーションって本人の声や音の演出も相まって、伝わりやすくていいですよね。

一人一人のリアルなストーリーに注目

ななち:
では、最後に見どころを教えてください!

トシ

コンセプトムービーも座談会も九州みらい建設の社員さんの人柄を感じてもらえるものになっていると思います。映像中に語ってもらった一人一人のリアルなストーリーはどれもいい話ばかりなのでぜひ動画を観てください。

座談会の映像は、思わず笑顔になってしまう若手女子社員さんたちの可愛らしさに溢れてますので癒されたいときは特にオススメです!
映像を作り上げていくなかで九州みらい建設さんの担当の方たちが前のめりで一緒に作り上げてくださったことがとても嬉しかったですし、楽しかったです。また、ぜひ一緒にお仕事できたらと思っています!

社員さんの真剣な表情。

 

ななち:トシさんありがとうございました。
九州みらい建設グループさんはラガーマンが多く、チームワークを大切にされている会社さんだと感じました。
今回の現場は、WEB・パンフレットを制作したチカラさん、PINOさん、カメラマンの加来さん、そして九州みらい建設グループ様のONE TEAMで挑みました。お互いの専門性を活かしたとても頼もしいチームでした。
ありがとうございました!

ワンソードではその他に、

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